インサガECをやってみている話

SaGaシリーズ

どうもこんにちは。柏目です。

今回は昨年からちょこちょこやっているインサガECに関するメモを書き連ねていきます。個人的に割と好きなゲームなので、こんなゲームなんだなぁとちょっとでも興味持ってもらえたらありがたいです。

きっかけ

特にこれといったほどはありません。数年前、1度登録こそしたのですが、それだけって感じでした。ある日、ya⚫︎oo の無料会員でも出来るようになってたんだ?みたいなのを知って画面開いてみたのがきっかけといえばきっかけです。

そこで、案外と後参入でもサクサクとそこそこいけた感があったので、ちょっとやってみようかな、となりました。

まず圧倒された事

広告多い。休んでた?頃のログボらしきものが延々出てきました。ホーム画面に辿り着くまでに疲れました・・・。

とりあえず

右も左もわからないのでとりあえずガチャとかお店とかを見てみました。

で。

クラウンが全然統一貨幣じゃなかった。期間限定コインみたいなのがいっぱい出回っていて、あと、おそらく帝国内共通貨幣に比較的近い役割をするケロとかいうのもあった。でもこれも中途半端な貨幣。

帝国が有名無実感半端ない

後付け軍師みたいなのが幅を利かせててその分もともとアルタメノス帝国で軍師やってた人がほとんど有名無実化してましたから、それも仕方ないかもですね。

ガチャ

よくわからないままに回してみました。で、なんか色んなキャラが来ました。

が。

ロマサガ2のコウメイさん…どころか軍師がこない。あれ?旧インサガでは全員いたじゃない???

とはいえ、毎日無料ガチャがあったり、特に2023年後半あたりからしばしばイベントガチャあったりで、無料でもスタイル違いのキャラも後から獲得する機会があるのは良いですね。


2024年2月の間のイベントガチャはこれ。ベーシックキャラとバレンタインキャラのみで構成されたキャラが出てきます。

で、このガチャキャラ、プレイヤーの参加に加わってくれたらそれをプロフのお気に入りキャラに設定できるらしいことが判明。

早速トップページを旧インサガの頃から見た目がお気に入りだったヘンリーくんに変更しました。こういうカスタマイズできるのは嬉しいですね。

ちなみに、こんな風にトップページからメニューを取り払って写真撮影もできます。記念日などで背景が変わることもあるので、そういうとき撮影できるのも良いですね。

バトル

多分初めてプレーした時にチュートリアル部分だけは終わらせてたためか、バトルシステムは体当たりで覚える事に・・・。いつもながら色々専門用語?が並んでよくわからないので、メインストーリーを始めてみました。

で、ここで。

いきなりサポートキャラを選択する画面になり、私、ビビる。

どうやら他のプレイヤーさんが登録しているキャラクターをレンタルできるらしいことを理解します。

どういうキャラが良いのかよくわからないけど、適当に攻撃力が高いキャラを選んで、戦闘開始。他人の力でゴリゴリとリワード稼いだりお話を進められる事を覚えました。実際、推奨Lv100あたりまでは、他人の力でなんとかなります。

新規参入でもレベリングありきではないのは良いですね!

ストーリー

メインストーリーのほか、旧インサガのストーリーを追いかけられるクロニクルや、最近ではキューブルートなるものもあり、どれも読み応えあって概ね楽しいです。

概ねというのは、やっぱりテイスト的に合わない瞬間というのはありますので。ただ、それは誰でも起こることだろうと思うので、憂慮するほどではないなぁという印象です。話のテンポもいいし、それでいて伏線もしっかり張っていて、ひとつのシナリオとしては無理の無い展開で、読みやすいです。

もちろん、2次創作ものではありますので、多少の原作キャラに対する違和感も出てはいます。それでも、原作であった事実や会話やイベントを相反する事に書き換える事があまりないのはありがたいです。もっとも、私が入れ込んでプレーしたサガシリーズは、主にロマサガ2とサガスカのみなので、他はもともと判定基準が緩いと言うのもありますが・・・。

メインストーリーのほか、いくつか

日替わりクエスト

主にキャラ育成用のアイテムを集める用のクエストのほか、アスラさんが基本技のランクを上げてくれる道場などもあります。ものによっては日当たりの回数制限や、曜日制限があったりはしますが、とても育成が捗って助かります。


育成にも色々あって慣れるのには少し時間が必要でした。いわゆるレベルというやつのほか、基本技ランクという、ひたすら素振りしてランク上げするものや、特性スキル付与というパラメーターなどを付与するものもあります。とりあえず、「強化」のキャンプメニューを何度か見ながら少しずつ覚えていく感じでした。

このメニューの右2列以外はキャラに関する強化内容です。多い・・・(それだけ、わかれば楽しいのですが)

この辺はおいおい覚えていく感じで良さそうでした。

期間限定イベント

ストーリーベースのイベント

メインストーリーとは別に、1巻(大体3-4小話構成)完結もののストーリーイベント。メインストーリーのB面みたいな要素もありますが、基本的に1巻完結なところがありがたいです。

ついでに無償クラウンも手に入る!

そして、1番高難度のクエストで限り、他人の力でなんとかできるのもありがたい!

(とはいえ、1番上で稼がないと効率は悪い。)

何度かやってみた体感としては、攻撃力150くらいのアタッカーに攻撃威力系のバフを2〜3枚乗せればなんとかなる程度の設定な事が多いという印象です。

それくらいのアタッカーがいれば、あとは、ダメージをしっかり入れられるか、かなぁと思います。例えば、ボスが無敵やダメージ置換を持っている事も少なからずあるので、誰かが多段攻撃できるか、とか、アタッカーが無敵貫通技を持っているか、とか。

私の場合、大体2週間後のイベント時には毎回一番上をなんとか周回できる感じになりました。

その他の期間限定イベント

期間限定イベントは、タイミングによってはこのほかにもいくつか種類があり、これらはちょっと初心者向けではなさそうです。「強敵」や「試練」などのある程度育成が進んでから用イベントや、そこそこ人数が必要な「ボスコンバット」があります。

ボスコンバット

自前戦力だけで最大9部隊程度の編成が必要なイベントです。
中級→上級→超級、の3段階あり、段階クリア(制圧)で次の段階に進めます。各段階を制圧する場合、同じ段階で使ったキャラや武具アクセサリーを使い回しできないので、ある程度の戦力の厚みが必要になります。

とはいえ、最悪、バトルに勝ってからギブアップすれば、同じキャラを使い回す事もできます。その場合、上位の段階に進めませんが、何割かはリワードを回収できるあたり、優しさを感じます。

試練・強敵

この2種類は、私の場合、クリアできるようになるまでに何ヶ月かの育成が必要でした。

「試練」は、その時の条件と自前戦力状況次第で、5waveを戦い抜くものです。1試練で20段階あり、11段階目からは出撃キャラに制約がある事もあります(特定の武器を装備できるキャラであることが条件、など)。戦力の層の厚さより、条件に合うキャラがいることと、そのキャラをしっかり育てているかが重要です。条件に合うキャラがしっかり育っていれば、割とすんなりクリアできます。

斧装備可能なキャラのみで5wave勝ち抜く、「斧の試練 re 10」。
「強敵」は、本当に強敵。

でも、リワードがキャラクターのパラメーター向上なのがとても美味しいです。今でこそ高バフキャラが増えて最高難度クエスト(ex3クエスト)をそれなりにこなせるようになりましたが、数ヶ月間はまるで太刀打ちできませんでした。低級クエストでサポートさんレンタルでもうまくいかないことが割と普通・・・。

ちなみに、2ヶ月ほどして、段々『早い段階に実装された強敵クエストはクリアしやすい』という事がわかってきました。ソシャゲあるあるのインフレが起こる前のものが狙いやすい、というわかりやすい理屈です。バトルシステムや所持能力が変わってきたため、それ以前に実装されたヤツは対策が比較的立てやすく、倒しやすいのです。

例えば「無敵」。おそらく初期は実装されていない特性だったのだと思います。これを10回持っているアン・ルーあたりは当時なかなかの難敵だったのではないかと思います。ところが、今では無敵貫通持ちのキャラも多いですし、高性能攻撃バフ持ちキャラもそれなりにいますので、無敵10回は、貫通なら無意味な特性ですし、多段ヒットのキャラに複数枠取られても、1人の高性能バフ持ちがいたなら無敵を剥がしさえすればすんなり勝てます。

10回無敵を誇る強敵アン・ルーも・・・

今では威力を上げた貫通技で1ターン撃破。

「試練」「強敵」ともに、最大半年程度過ぎると恒常で「チャレンジ」のクエストに追加されます。後からリワードなど取れるのは大変ありがたいです。

インサガEC、面白い?

個人的には面白いです。地相による鼎立関係をある程度考慮しながらバトルする戦略性、連携によるカオスな攻撃名を作成できたりするバトルシステムであったり、メインストーリーがしっかりしているなど、良い感じです。ちなみに、戦略性に関しては、多少突き抜けた育成のパワー!で押し切ることも、まあ可能なことも多いです。

あと、なんだかんだで割と後から参入してきたプレーヤーにも優しく、旧ガチャのキャラを後からゲットできる機会も割とあります。

惜しむところは、UIに時々不親切さを感じたり、特にスマホだと動作が重いところですね・・・。特に後者はどうしようもないかもしれませんが、良くなって欲しいところではあります。

好みこそありますが、無料でできる範囲もかなり広いので、PC環境があるなら一度はやってみてほしいと思うゲームです。

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