[サガスカ]ウルピナ編をリアルタイムでクリアするTips前編

サガ スカーレットグレイス

どうもこんにちは。柏目です。

以前の記事周回クリアTipsでも触れた個人企画『サガスカ3周年並走会』に関連して、今回はウルピナ編の周回プレーやリアルタイムでクリアするTipsを書いてみようかと思います。

普段、私はRTAとして『サガ スカーレットグレイス 緋色の野望』(以降 サガスカ)をプレーしていますが、タイムアタックというより、あくまで1周回を安定的に終わらせる方法を書いていきます。タイムアタックとなると「より速く」を求めることになりますので、確実性以外のやり方にも意識を持たないと難しくなります。

そこで、今回は、ウルピナ編を確実に気楽に周回しやすい方法に関して書いていきます。

ちなみに、上記の並走会ではタイムアタック要素は必須としていません。ですので、周回トライついでに並走会参加ももちろんお待ちしております。

サガスカも緋色の野望版になって周回引き継ぎ対象が増え、大変周回しやすくなったと感じます。

本記事を参考に「また周回してみたい」「もう一周してみようかな」と思って、あわよくば並走会参加しようかとも思ってもらえますと幸いです。

全体構成について

ウルピナ編は1章、2章、3章が順に進んでいく形式を取り、2・3章は、1章大地の蛇以外の残り3メインストーリーから合計2つ選びます。2・3章のメインストーリー選択とメインストーリー中の選択肢によって、エンディングやラスボス戦が大きく変わります。

個人的なシナリオ選択

ラスボス戦が全て最弱・余計な敵が出ないパターンで割とこなしやすいのは、2章:緋の欠片(アイベックスの指輪破壊)・3章:シグフレイとなると思っています。

他は、条件をこなすために色々ロスが発生します。RTA的にはロスは痛いので選びませんが、単純に周回プレーというなら話は別です。ラスボス連戦の難易度が低めなのは変わりませんので、他のパターンを選ぶのも十分手堅い選択になります。

1章の勘所

私の場合、大きく「LP」と「閃き」と「素材管理」を意識しています。

また、1章内での分岐はなるべく必要な仲間を加入させられるように、加入キャラを活かすように意識しています。

LP

ウルピナ編の初期出撃キャラはLPが低めのキャラが多いです。ベアトリス、モンド共にLPが4なので、LP残量に不安が出てきたらEasyバトルで控えに回してLPを回復させるようにしています。また、序盤で加入してくるオグニアナもLP4で少ないので、うっかりLP0にならないように注意しています。1章ではアスワカンからシルミウムに戻ってくるまではキャラ数が少ないので、出撃メンバーのローテを整えないと厳しいです。

閃き

特に重要なのはニューゲームからの場合になるとは思います。クリア済みの場合は、特殊な追加効果(閃き時の100%命中でたらめ矢や次元断)以外は、あらかじめ閃いた技をうまく利用する方が楽だと思います。

閃きで欲しいのはプロテクトとかかと斬り(次元断閃き役)になります。
プロテクト役候補としてベアトリス・ヨーマン・ヤマトに白羽の矢を立てています。棍棒適性があることと、更にヨーマン・ヤマトは体力が高いこと、ヨーマン・ベアトリスはプロテクトを閃かせやすいからです。ブロック(棍棒のプロテクト技)は標準系の棍棒から閃けますが、ヨーマン・ベアトリス両名共標準系派生以外の技をデフォルトで持っているため、閃くための行動累積を貯めやすいです。

ちなみに、ヤマトはデフォルトの大剣でもディフレクトをそのうち閃きますが、ディフレクトだとランク1にするまで使い勝手が悪く時間がかかるので、さっさと棍棒に持ち替えています。この場合、うっかりヒートビート閃き→大震撃の閃き派生となることがありますが、そうなったら諦めて大震撃を撃っていればそのうちブロックを閃けます。

閃き次元断がRTA上最も活躍するのはラスボス最終戦になります。ですので、ラスボス最後までにかかと斬りを閃いた状態で斧行動で閃き累積を貯めに貯めまくって放つことになります。

かかと斬りはオグニアナがデフォルトで覚えています。ウルピナ編では早いうちに加入しますので、そのまま基本一軍で大木斬を沢山使っていれば、かぶと割りをすぐ閃いた後最終戦で次元断閃きまでの累積は十分貯められます。

このほか、斧適性があり1章で仲間にできる(or もともと居る)キャラは、ウルピナ・モンド・ベアトリス・ヨーマン・ルイース・ソクラテス・カーンなど、かなりいます。この中からラスボス3戦目で使わないキャラにかかと斬りを閃かせ(かぶと割り閃きなら後々の必要閃き累積量が増えるのでリロード)、何度かトドメかかと斬りで閃き累積を貯めておきます。

素材管理

あくまで私の場合ですが、1章最終戦に備えてボーンブレスト(冷防16(革の鎧)→22)を1度目のアスワカンで作るようにしています。ボーンブレストを作るには骨片素材が必要ですので、骨片を集めるように進めています。具体的には、ロニクム州の大地の蛇とアスワカンの大地の蛇を毒状態にすることで骨片がリワードボーナスでもらえます(1度も鍛冶屋で鍛えていない前提ではありますが)。

ストーリーなどの分岐

ロニクム州から出るとき

ビキニロ辺境州に寄って行くパターンとユシタニア州に直接行くパターンがあります。

武器が引き継がれない場合は、ビキニロ辺境州へ寄って行くパターンがお勧めです。というのも、ビキニロ州ペスカラの空から降ってくるアイテムのサブイベントや、カプレーゼのビッグフットのサブイベントを進めることで序盤で強力な武器を入手できるからです。ユシタニア州・ハイバーニア州ではなかなか厄介な強制戦闘が続くので、その前にビキニロ辺境州に寄って突破力を身につけて行く形です。

武器を引き継ぐ場合は、「力で押し切る!」のも一つだと思います。ただ、連戦が多いのが難点ですが・・・。(イベント込みでもビキニロ辺境州から回る方が早いまであると考えています)

一度目のアスワカン

エリセドとヨーマンを加入させることができます。ヨーマンは奥の南市場近くの小舟からの帰還が必須ですが、1章最終戦では武器防具の強化をしておくと安定するので、南市場に寄って強化ついでにヨーマンも加入させるのはアリだと思います。

アントニウスは・・・

また、大きなストーリー分岐はアントニウス生存を選ぶかどうかですが、RTA上はそういうレギューレーションでもない限りは選ばないと思います。仲間加入コンプリート狙うなどの目的が無いなら、ロスなので。(RTA名言:タイムは命より重い)

アントニウス自身も仲間になると大変強いのですが、裏を返せば、アントニウスと戦うのもやや骨が折れます。ウルピナ編の場合、リーア辺境州に寄ればウルピナも非常に強力な戦力になりますし、2章以降グラディオン州でアントニウスと同等性能を持ったキャラを仲間にできるので、無理に生存させる必要はありません。

1章最終戦について

まともにレベルを上げていないと勝ちづらいので、RTAのチャートでは超重力ハメを採用しています。それでも不安な場合、ミラ洞に少人数で入ってカダ恩寵をつけてくことでかなりしっかりした保険を確保できます。(今はもうやりませんが、以前は私はRTAでロイヤルハーツへカダ恩寵をつけていました)

2章以降について

今回、ウルピナ編の中でも1章中心の周回プレーTipsについて触れました。ひとえに私の文筆ペースの都合で申し訳ございません。

次回、2章〜クリアまでのTipsで書き足したいと考えています。

ではでは。

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